tamakanaart’s diary

温かいパステルアートと心に感じた言葉を詩をのせて、皆さまへ癒しと生きる希望をお届け出来ますように☆ Instagram/tamakana_art

『しゃべれたらええのになぁ…ネコとも人間の心とも…』

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『しゃべれたらええのになぁ…

    ネコとも人間の心とも…。』

 

 

我が家のネコを見ていると、

 

こんな風に思う時がある。

 

 

 

ネコって、何を考えてるんだろう…?

 

ずぅ~っと、見つめられているけど何を思っているんだろう‥?

 

ニャォォ~って何だ⁉️

 

ネコとしゃべれたら楽しいだろうなぁ~と思う。

 

 

 

人の心もまた、何を思っているのか…?

 

何を感じているのか?…分からない。

 

 

 

少し前に、リストカット自傷行為)をしている子に会った。

 

心ない人は

「また、腕まくりして、みんなに見せびらかしている。」

と、言っていた…

 

 

きっと、この子の心の中は

 

色んな思いや葛藤があるんだろうなぁ…

と思った。

 

『生きたいから。』

『生きる為に。』

リストカットを繰り返す人もいる。

 

“私の心に気づいてほしい”と

訴えているのかなぁ…

 

自分を傷付けることで、何か心が癒されているんだろうなぁ…。

 

と、勝手に解釈していた。

 

 

 

本当の心など、その子にしか分からない。

 

 

 

でもね…。やっぱりね…。

 

我が子が同じように、心に悩みを抱えリストカットをしていたら

 

やっぱり…心が張り裂けそうなほど、心が痛む。

 

 

そんなことを思いながら

 

リストカットのことは触れず、

 

その子とは会わなくなった。

 

 

 

 

言葉で人を傷付けることもある。

 

良かれと思って言ったことも

 

その人にとっては、とても傷付く言葉だったり…

 

 

 

相手の心に寄り添った言葉を、かけてあげれる人になりたいなぁ‥と思う。

 

 

人の心としゃべれたら

 

そんな風になれるのかな。

 

 

 

今日も、訪室して下さり、ありがとうございました☆

 

 

tama.kana*

 

 

『今しかない瞬間(とき)を大切に。』


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4月は、色々なことが新しく始まる月ですね。

 

不安と期待…

 

皆さんの心の中で、色んな思いを感じる時期だと思います。

 

新しいことをする時、人は誰でも不安を感じます。

 

とりあえず行動してみる。

 

そのことに、少しずつ慣れ、

 

それが当たり前になる。

 

当たり前になるまでの間、少しの我慢が必要ですね。

 

 

息子も4月9日に、高校入学致しました。

 

父さん、母さんのことを

「とぉと~。」「かぁか~。」

と言っていた息子が、もう高校生。

 

息子もまた、毎日友達関係に悩みながら、学校へ行っています。

 

少人数の学校で育ったもので、

1学年240名とは、圧倒されてるみたいです。

 

 

私は、小学生時代「空手」をしたかったのですが、父親に反対されしぶしぶ諦めました。

 

その思いを息子に託し、小学1年生~空手をさせました。

 

泣きながら車から降りない息子に

“カツ!”を入れ、無理やり連れて行かせたこともありました。

 

いつしか空手の日になると

お腹が痛くなり、空手の日が嫌な日になりました。

 

そして息子は

「母さん6年生で空手辞めても良い‥?」

と言いました。

 

自分の思いを、子供に託したり、

強くなってもらいたいと

子供が望んでないことまで、無理やりさせてはいけなかったと反省した母…

 

 

その息子が高校に入り、何の部活に入るのか…

迷わず

「空手」と言いました。

 

「空手以外に何があるん?

 帰宅部になるよ。」

と言った息子…

もぅ一度やってみようと思ったようです。

 

離れてみて、気づくこと。

 

そんなこともあるんだなぁ…

 

 

親や周りの人に流されず、

自分自身で決め、

「やってみよう!」と思う気持ち。

 

今度は、本物なんだと思います。

 

何だか、とても不思議な気持ちです。

 

息子の形を打つ姿が、また見れるんだなぁ~と思うと嬉しくも思いますが

ケガだけには気をつけてほしと思います。

 

 

今、この瞬間は、この『とき』しかありません。

 

また、リセットしたいと思っても

あの『とき』は、取り戻せない。

 

だから、今、この瞬間を大切にしたい。

 

 

人との出逢いで、人生が変わることもある。

 

 

その時の決断で、その人の人生が変わることもある。

 

 

どっちを選ぶか‥?

選択する自由も自分の中にある。

 

 

『今しかない瞬間を 大切に…。』

 

 

 

今日も、訪室して頂き、ありがとうございました☆

 

tama.kana*

 

『もぅ一度 生きてみようかな。』

 

 

今日は、息子が録画していた映画を何気に、観てみました。

 

自然に、涙がポロポロ… ポロポロ…

 

涙が止まらない…。

 

“こんなに、泣いた映画は、過去にあっただろぅか…?”と、

思うぐらい

久しぶりに泣いた日でした。

 

 

人は、涙を流すことで

ス~っと、ストレス発散出来るそうです。

 

男であろうと、女であろうと、

感動したり、悔しかったり、哀しかったり…

 

泣きたくなった時には、我慢せず泣けば良い。

 

誰にも遠慮せず

 

思いっきり泣いて良いんです。

 

 

皆、沢山の失敗や後悔を繰り返す。

 

でも‥…

 

取り返しのつくことも、あるように思えた。

 

私が、今まで描き留めた詩の中で、この映画とリンクするものがあるか…と

ファイルを開きました。

 

この詩が、唯一リンクするのかなぁ‥

 
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『もう一度 生きてみようかな。』

 

 

  

    映画『聲の形

      ー(こえのかたち)ー

        原作:大今良時

       監督:山田尚子

 

 

是非、ご覧になってみて下さい。

とても奥深い作品です。

 

 

今日も、訪室して下さり、ありがとうございました☆

 

 

tama.kana*

 

 

 

 

 

『哀しいと思うのは、できないと諦めてしまっていること きっとできるよ 必ずできる』


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本当は、やりたいことがあるのに

 

子供のことでいっぱいでゆとりが持てない。

 

仕事が忙しい。

 

お金がないから。

 

自信がないから。

 

と 、ゆとりが持てず諦めてしまっていることがあるかもしれません。

 

それは、あなたにとって、諦めても後悔しないものですか?

 

  本当に叶えたい夢。

 

  ずっと思い描いていたこと。

  

  今の自分を少しでも変えたいという想い

 

 

人は、諦めてしまっては、そこで立ち止まったままになってしまいます。

 

あなたが、叶えたいと思う夢は何ですか?

 

あなたがずっと、思い描いていることは何ですか?

 

その一歩を踏み出せない理由とは、いったい何なのでしょうか?

 

 

自信がなくても、理想通りにいかないかもしれない。

 

それでも、前へ一歩踏み出したことで、以前の自分よりも何かが変化し始めます。

 

 “そんなこと分かっとるわぁ…

 分かっとっても出来んけぇ

 苦しんどるんよ…”

 

と、以前の私の心の声が聞こえてくるようです。

 

 

もしかしたら、思っていたよりも

ずっと楽チンかもしれません。

 

あなたが今まで苦しんできたことに比べれば、大したことではないかもしれません。

 

やってみなけりゃ、分からないんです。

 

人から言われることよりも、もっと哀しいことは、自分自身で出来ないと決めつけてしまうこと。

 

自分を励ますことも、奮い立たせてくれるのも、行動するのもあなた自身で選択出来ます。

 

 

もし、今の自分を変えたいと思っているなら 

 

一歩ずつ、休みながら、ゆっくりで良い。

 

まず一歩。 進んでみませんか?

 

 

 

  ボロボロのまま笑っていた僕に

 

  次のドアはもうすぐってくことを

 

  汚れた靴のままでいいからと

 

  今の今は僕は言えるんだ

 

  こえるよ現在を

  

  きこえるよ未来が

 

  合わせた声が

 

  尽きない迷いを越える

 

  正しさなんて、ひとつになる日はない

 

  明日へはしる鼓動は、溶けやしないさ。

 

      『明日へ』より

     ~Little Glee Monster~

 

 

    

今日も、訪室して下さり、ありがとうございました。

 

tama.kana*

 

    

 

 

 

『共に闘った日々を 僕たちは忘れない。』

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今日は、我が子の卒業式でした。

あっという間の中学3年間。





部活数が少なく、野球部へ入ったもの

の、なかなか上達はせず、辛い思いもし

ていたと思いますが、レギュラーになれ

なくても、人一倍声を張り上げ、一生懸

命応援している姿は、我が子ながら感心

しました。



野球部の顧問の先生は、とても熱血な先

生で、土日でも普通は休みたいと思いま

すが、出来る限り

子供達の為に練習試合をお願い

し、子供達に試合経験を積ませて下さる

そんな先生でした。



その試合の勝敗やその日の投手、盗塁

者、安打者など、全練習試合・大会の

記録を残し、最後の引退戦で3年生へ、

その記録を渡して下さいました。



最後の試合の記録には、




『3年生、最後の試合が終わった…


できるなら、あと2つ勝ちたかった。』




と書かれてありました。


あと2勝で優勝まで育てて下さった先生。


我が子もレギュラーとして出場させて下

さり「特技を生かしたプレーをしろ!」

と教えて下さいました。




こんな小さな田舎の中学校の野球部

を、ここまで育てて下さった。





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最後に…

円陣を組み、先生が帽子を胸にあて、

子供達に“ありがとう。”と笑顔で話し

て下さいました。


きっと子供たちも、私たち親も、

この熱い先生のことを忘れないと思う。




人は、たくさんの人に出逢います。



自分にとって、大切で貴重な出逢いを逃

さず、忘れないようにしていきたいね。



あなたを成長させてくれた人だから…



良い先生や仲間に出逢えたこと。

一生懸命になれることに出逢えたこと。

たくさんの想いを感じることが出来

た3年間だったと思います。



また、新たな生活がスタートします。

母は、ずぅ~っと、応援していますよ♪


   ☆~卒業おめでとう~☆




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   永い一瞬の人生に

   どれだけ拍手が送れるかな

   一人で歩いた道なんて

   どこにもないんだって

   君を見てると そぅ思うよ

       「WHITE DAYS」より
          ~コブクロ~



今日も、訪室して下さり、ありがとうございました。


tama.kana*

『「がんばれ」って言っちゃいけんって人もいるけど そぅ言ってくれる人って いつも自分のこと応援してくれとる人なんよなぁ。』

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頑張ってる人に

「がんばれ!」って言ってはいけない

と言う人がいる。



“これ以上、何を頑張れば良いんだ”と

余計に追い込ませてしまうから…と。



子供の頃から、

“がんばれ! がんばれ!”って

周りの人に言われて、頑張って来たのに


突然、“がんばれ!”と言う言葉が

いけないもののように、気を遣うようになった。



「頑張れ!」=「踏ん張れ!」


今は、苦しいかもしれないけど

今を踏ん張って、乗り越えてほしいと

願う言葉。

代わってあげたくても、代わってあげれないから。



頑張れ!って言ってくれる人は

いつも、あなたのことを

応援してくれている温かい言葉なんです。




 散り際に もう一度

 開く花びらは あなたのように

 聞こえない“頑張れ”を

 握った両手に何度もくれた

       『蕾』~コブクロ~より



今日も、訪室して下さり、ありがとうございました☆


tama.kana*

『くやしい…と思うきもちが あなたを強くしていくんだよ。』

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今までに、どれだけの悔し涙を流しただろうか…


負けず嫌いからくる悔しさや、


人からヒドイことをされた悔しさや、


自分の思いとはウラハラに、思い通りにいかない腹立たしさや…


沢山の悔し涙を流してきた。


その思いは、今の自分に大きな力を与えてくれている。



『悔しい…』と思う気持ちを持つことも
大切なんだね。


******************


「うまくいかない」とか

「やる気出ない」とか

 やってもないのに 嘆いてる

 まずは 立ち上がることが必要で

 前向いて巻き起こす必然性


 悔しいと思えた時こそ
 
 自分を越えることができるはずさ

 「努力に勝る天才なし」

 君は君を絶対裏切らない



 君の悔し涙が いつか実を結び

 胸を張れる日まで 走っていけ

 そして嬉し涙が 太陽みたいに

 降り注ぐ日まで
 
 「少年よ大志を抱け」


        『ライトスタンド』
          ―ベリーグッドマン―