tamakanaart’s diary

温かいパステルアートと心に感じた言葉を詩をのせて、皆さまへ癒しと生きる希望をお届け出来ますように☆ Instagram/tamakana_art

『自分を傷つける人からは、距離をおけばええんよ。そんなに良い人に、ならんでもええんよ。』

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今朝、TVで「不登校新聞」という特集をしていました。
当事者、経験者が編集部・企画・取材など行い、掲載されているそうです。


*創刊の理由*
1997年、8月31日。
2学期から学校へ行くのをためらったと思われる子供が焼身自殺。
同時期に別の子が、「学校が燃えれば、学校へ行かなくてすむと思った…」
という理由で、学校を放火した。という事件をうけ、
「学校に行くか、死ぬかしかないという状況を変えたい。」
と願った市民が1988年に『不登校新聞』を創刊。


「学校に行くか、死ぬかしかない…。」
と思うほど追い詰められる心情……。

家庭環境や現代社会、この日本は特に、“規則に縛られる国”のように思います。

生まれた時から、この環境で育ち、規則を破ったり、守ろうとしない人は受け入れて貰えないような世間の目…。

学校に行かなきゃいけない…。

友達を作らなきゃいけない…。

勉強しなきゃいけない…。

仕事をしなければいけない…。

もっと人付き合いしなければいけない…。

結婚して、子供を産まなきゃいけない…。

良い父親、母親。良い夫、妻にならなくちゃいけない…。


それが、出来ない人はダメな人…?


世間体や規則や、人の価値観にがんじがらめに縛られる。

自分は受け入れられない人間だと自己嫌悪に陥り、どんどん自分の殻に閉じこもってしまう。


『苦しい場所から、離れてもいい。』

と、不登校新聞の編集長さんが言っておられました。
会議は、遅刻、欠席、ばっくれOK。資料を提供してくれれば良いと、何とも自由です。

周りの人たちが言う通りに良い子に生きる生き方や、人に嫌われないように自分を作る生き方は、息苦しくなって来ますよね…

自由に生きれるっていいなぁ~。
自由に生きたいなぁ~。
と、思います。

皆さんは、それぞれに得意、不得意なことがあると思います。
好きなことを仕事に出来ている人は、とても理想的ですね。
しかし、そんな人ばかりではないのが現実です。

だから、*息抜き*が大切になります。


~*ずっと苦しいだけの環境から、一歩離れる。~


そんな自分の時間・想い・自分らしさを大切にしていきたいものですね☆

今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

tama.kana